9/12/2011

発表会、無事に終わりました。

2011/9/10は私の人生の中で強く心に残る一日になりました。

18人の特別な思いが一時間半の中にぎゅーッと凝縮され、それまでの様々なドラマが詰った舞台でした。

今回のプログラムのご挨拶に、私は「練習していく中でプロ顔負けの精神力の強さを感じた」といった内容の文章を書きましたが、本番でもそれを感じました。
緊張しながらも気持ちを強く保ちながら踊っているみんなを袖から見ていて感動しました。輝いてる姿を見て幸せな気持ちになりました。そして私も皆さんからパワーをもらって踊ることが出来ました。

もともと今回の発表会はプログラムを組む段階から「自分達の為の舞台をやろう」と決めてました。
ですので一人で踊る人が沢山いて、実際見にきて頂いたお客様はバリエーションが次々とあって、見るのが大変だったかもしれません。
でも、出演者それぞれ、任された時間と空間の中で主役になり、表現し、自分の自信を掴み取るという意味では本当に大成功だったと思います。

人生の中で、目標に向かって自分を高め、緊張や不安と戦いながら何かに打ち込めるものがある。
これがどれほど幸せなことか。
バレエという芸術に魅了され、そこで出会う仲間達と過ごす時間は宝といっていいほど掛け替えのないものです。


打ち上げはお手伝いしてくれたみんなや、スタッフさん達の温かい気持ちでいっぱいの空間でした。
あのみんなの幸せな笑顔が私が頂いた一番のプレゼントでした。ありがとう。

人生は夢です。
そして夢は現実です。
なりたい自分を夢みてなりたい自分になる。夢に向かって前進する。
夢が膨らむって素敵ですね。

この場をお借りして、今回の発表会をお手伝いして下さった方々に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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